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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 9 その28
while文(わいるぶん)
  while文の概要

while文は、条件を満たしている間
実行を繰り返し続ける制御文だ。

つまり、条件式がtrueの間は
無限にループし続ける。

逆に止めたければ
条件式をfalseにしてやればいい。

日本語にすると「~の間」の意味だよ。
 
 
実行回数が
決まってない
のが、
for文と違うんだね。
 
while文の処理の流れの概要



while文で使う命令


while 実行する条件を指定する
break 処理を打ち切る
continue 命令以降の処理をキャンセルして
ループを続行する
   
do-while 実行する条件を指定する
ブロックが最低1回は実行される

必要に応じて組み合わせて使う
 
もちろん
if文とかも
合わせて
使えるよ。
while文は、
while単独でも使えるけど
実際には、break、continueの、
2つの命令文を組み合わせて
使うことが多い。


breakもcontinueも、もう使ったよな。
 
breakもcontinueも
使えるんだ。


for文もどっちもループ
するから似てるんだね。
  これで
途中で打ち切ったり
中断してスキップしたり
するんだね。
 


それから、
条件式がfalseでも
1回は必ずブロックを
実行する
do-while
という書き方もある。
条件式に関係なく
1回だけは実行
するんだ。
 
今まで
無かったね。



while文の流れや決まりは、
条件式の部分以外は
ほとんどfor文と同じ
だよ。

違う部分を確認するように
してくれ。

はいっ。

同じ
反復型だから
似てるの。
そうなんだ。

  while

じゃあ、まずwhileを見ていこう。

while
while文必須の命令だ


ここにループし続けるための
条件式と実行する処理を書く
んだよ。
条件式を書く場所ね。

制御文共通だね。
whileは
日本語の
「~の間」の
意味ね。
条件式
書く場所が
ないとね。


while文の構成
 
ブロック内も
何書いても
いいよ。
 
決まりっと。
while文の書き方は
whileに続けて()括弧、{}括弧
を書く。

「( )」条件式を書いて
「{ }」のブロックの中に、
trueの時に実行する処理

書くんだ。
 
これも制御文
共通の書き方だね。


今回は
boolean型の変数で
ループフラグ調に
してみますた。
while文の条件式の
書き方はif文と同じだ。


いろいろ比較もできるし、
boolean型の変数や
論理演算子とかも使える。

ここがfor文と違うな。
フラグに
したんだ。
条件式は、for文より自由に
書けるんだね。

でも、カウンターみたいに
自動なのは無い
んだ。

  while文の処理の流れ

while文の処理の流れの基本
 
 
  条件式が
trueなら
ずっと
ぐるぐる
回るんだね。



実行時の流れは
こんな感じ。


 
処理の流れも、
for文と同じみたい。

あっ、
カウントアップが無い
か。

  while文の変数の有効範囲

while文の変数の有効範囲
 
まあ、
大体分かる
だろ。
 
はいっ。
大丈夫です。
変数の有効範囲はこんな感じ。

ブロック内で宣言された変数は
その中でだけ有効だよ。

毎回初期化されるのも同じ。

ループ中、初期化されたくない
変数は、ブロック外のwhileより
上に書こう。
 
反復の制御文
共通の書き方だね。

  break、contine


breakやcontineを
一緒に使った場合は
こんな流れ。


for文と
同じなんだね。


後でfor文
見直しとこっと。
うーん、
そう言われても
同じようなもんだしー。
なんでも
同じ過ぎない?
 
while文の処理の流れ(break)
 
while文の処理の流れ(continue)



うーむ

うーむ

なぽちゃん、
ごめん。

ごめんなさーい!
悩まないでー。。。

 
 

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