広告
  サイト内検索:
<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 9 その29
while文 つづき

定数や見出しも
使ってみますた。
じゃあ、例を見ていこう。

今回の例は「エネルギー回復」
みたいな感じで作ってみたよ。

ループで、毎回回復ポイント分
回復して、最大値まで回復したら
ループを抜けるんだよ。

実行してみてくれ。
 
やった!
勇者生命力
回復したよ!
  勇者復活!
だねっ!
 
 
実行結果(出力ウィンドウ)
実行結果(出力ウィンドウ)


処理の流れを見ていこう。
まずは、ループ中の動作だ。

最初、ループ管理用の変数loopFlgは、
trueで初期化する。

だから、条件式はtrueになって
ループしっぱなし。

そして、回復処理が終わったら、
ブロック内でloopFlgをfalseにして
ループを終了させてるんだよ。
なるほど。
さっき見たboolean変数を
ループのフラグにしたんだ。

フラグのON、OFFで
操作してる感じなんだね。
ゆっくり
読んでね。
フラグって
こうやって
使うんだ!
 
while文の処理の流れ(回復処理ループ)

 

これが回復完了した
最後の回
ね。

勇者生命力が回復したのを
チェックして
ループフラグをfalseにして
ループを終了してるよ。
おー!!
完全回復!


回復処理
完了だー!
 
立ってた
ループフラグを
消したんだね。
 
while文の処理の流れ(回復処理完了)


今回の例のポイントは
ループをフラグで管理
している所だ。

押さえておこう。
このやり方だと、
今までみたいに、条件式に
「以上なら」とか記入しない
んだね。

使うのはフラグだけなんだ。
いろいろな
条件式の
書き方が
できるけどね。
今回は
フラグに
したんだ。
 
while文の書き方(フラグ)


ただし、フラグのやり方で
注意してほしいのは
breakと違って即座に
ループが終了しない
ってことだ。

フラグを立てた後も
ブロックの終わりまで処理は
実行されるよ。

処理の流れ(回復処理完了)の
「7」番の説明を見直してね。
そういうの理解して
プログラムの
組み方を考えてね。
はい。

プログラムを
「組む」んだね。
そっか、
フラグを立てただけ
じゃ終わらないんだ。


戻ってからまた判定して
それで終わるんだね。


お任せで
処理できるね。
でも、
このフラグのやり方なら・・・

今回みたいに何回実行
すれば回復完了するか、
分からない処理でもできる
ね。
 
forでも
できなくは
ないけどね。
  書き方
次第でね。
 


うん!?
どうした?

ニヤニヤして。
プログラムを
「組む」って言葉、いいね!


なんか少しづつ組み上げて
いくっていうか、
みんなで紡いでいくみたいで・・・

素敵だと思わない?
なんだあ?
いいな
って。


 
そうかあ?

ニヤニヤ
この変態め。
もうっ!

変態とか
言わないで!
 

 
 

広告
home もくじ 前のページを読む 次のページを読む
  サイト内検索:
広告
お勧めの姉妹サイト
leafdays - リーフデイズ 超初心者のための園芸入門 - 楽しい趣味のガーデニング -
広告