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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 8 その3
条件式の成立

 
じゃあ、
「条件式の成立」を見ていこう。

制御文を使ったプログラムでは、
条件式が「成立した」か
どうかで処理を実行させるんだよ。
 
成立?
   
 


条件式の成立のイメージ 
この場合
当たったら
成立な。
 
成立って
いうんだ。
そっ。
条件式を満たした場合を
成立したって言うんだ。



不等号一覧
 
記号 書式 意味
> A > B AはBより大
A B AがB以上
< A < B AがB未満
A B AがB以下
= A = B AとBは同じ
A ≠B AとBは異なる
 
   
もー
ばかにしてー
じゃあ、実際に条件式を
見てもらおう。

不等号は分かるか?
小学校?中学校だっけ?
やっただろ。

記号を挟んで
左右の値(あたい)の
大きさを比較する
やつだ。
 

うんっ、
もちろん分かるよ。
x < 3とか・・・

大なり小なりだよね。


  比較演算子


比較演算子一覧
 
演算子 書式 意味 内容
> A > B AはBより大 AがBより大ならtrueを返す。例:a > b
>= A >= B AがB以上 AがB以上ならtrueを返す。例:a >= b
< A < B AがB未満 AがB未満ならtrueを返す。例:a < b
<= A <= B AがB以下 AがB以下ならtrueを返す。例:a <= b
== A == B AとBが同じ AとBが同じならtrueを返す。例:a == b
!= A != B AとBが異なる AとBが異なるならtrueを返す。例:a != b

今後普通に使うのでよく覚えておいて下さい。
 
javaでは値の比較を
不等号の変わりに
比較演算子を使って行う。

同じような記号だから
分かるだろ?
うんっ。意味も同じだね。

「=」の書く場所がちょっと違うかな。
下じゃなくて右側に書くんだ。
覚えとけ。
あと、「=」を
2つ続ける
のもあるね。

イコールと
同じ意味
なんだ。

     

条件の成立の例1
   
 

それじゃあ、条件式を
見てみよう。

この式は正しいか?

 
不等号は
大なり小なりだから
えっと、それだと・・・

これは正しいよね。

だって1000のほうが1より
大きいもん。


条件の成立の例1
そうだ、正解。

この式は「成立する」
つまり「真(しん)」なんだ。

この場合、制御文の処理は
実行される。

真はプログラムでは
true(トゥルー)
と言うよ。
 
かんたんー
正しい場合
実行されるんだね。


条件の成立の例2
じゃあ、これは?
 
ばかに
してる? 
うーん、これは
不等号を逆にしただけでしょ。

1が1000より大きいのは
おかしいから、
これは間違ってるよね。


 
条件の成立の例2
おおまじめ
その通り、間違ってる。

この式は「成立しない」
つまり「偽(ぎ)」なんだ。

この場合、制御文の処理は
実行されない。


偽はプログラムでは
false(フォルス)
と言うよ。
 
間違ってる場合は
実行されないんだ。
  ごめんなさいっ
 


うーん、
でも、これ・・・
どうやって使うの?

じゃあ、もう少し
やってみよう。

よく分かんない
 

 
 

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