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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 14 その121
まとめのテスト つづき
  練習問題1:問い

という訳で、テスト。

おまえには、このゲームに使う
キャラカード
(キャラクターカード)を
クラスで作ってもらう
よ。

勉強したクラスの知識を使って
好きなキャラクターを作ってくれ。
3種類の
キャラカードを作る
テストなんだね!

楽しいテストー。
ごまかせたー

ゼロゼロ
なぽちゃん
危機一髪。

わーい  
どんなカード
作ろうかな!
 

練習問題 1
 
問:クラスを使って3種類のキャラカードを作りなさい。

記入する項目は以下の通り
・キャラの名前(クラス名)
・キャラの絵
・キャラの内容(説明コメント)
・コンストラクタ
・デストラクタ
・フィールド
・メソッド

その他、必要な内容は「ゲームの仕様」を参考に作ること
 
 
カードは自分で紙に描いて作るか、下記から印刷して下さい。
印刷用 キャラカード
 
クラスカード:キャラカードの使用方法
 

ゲームの仕様(クラスカードゲームの遊び方)


ゲームの基本ルール
・カードを使ったゲームでプレーヤー同士が対戦する。
・対戦人数 2人
・クラスカードには「基本カード」と「キャラカード(キャラクターカード)」がある。
・「基本カード」は基本的なキャラ共通の能力をもつ。
・「キャラカード」は基本カードの下に並べて使い、基本カード+キャラカードの能力を持つ。
・ゲームは「ゲームマット」上にカードを置いて行う。
バトルエリア 対戦するカードを置く場所
ベースエリア 基本カードを保管する場所
キャラエリア キャラカードを保管する場所
ロストエリア 負けたカードを置く場所
 
・お互いに順番に攻撃を繰り返す。(ターン制)
・攻撃にはカードの「メソッド」と「サイコロ」を使う。
・対戦中キャラの状態を書くための「対戦表」を使う。生命力や魔力が減った場合に記入する。
ゲームの流れ
1、ゲームの準備
・各プレーヤーは基本カードを3枚持つ。
・各プレーヤーはキャラカードを5枚持つ。
・ベースエリアに全ての基本カードを置く。
・サイコロを振って先行を決める。数が大きい方が先行プレーヤー。
 
2、キャラの召喚
・全てのプレーヤーは自分の持っているキャラカードから1枚選んで同時にバトルエリアに出す。
・その際、必ず基本カードもいっしょに出すこと。
(場に出すことでキャラが実体化(インスタンス化)する)
・キャラエリアに残りの全キャラカードを置く。(ゲーム開始時のみ)
 
3、バトル
・自分のターンに以下を実行
1 コンストラクタ実行 キャラカードのコンストラクタに特殊能力がある場合、
最初の自分のターンに一回だけ実行する。
2 攻撃メソッド選択 攻撃をする。攻撃にはカードのメソッドとサイコロを使う。
3 対戦表記入 攻撃結果を記入にする。(ダメージなど)
4 バトルの
勝敗判定
どちらかのキャラカードの生命力が0になったら負け。
バトル終了。
5 デストラクタ実行 キャラカードの生命力が0になった場合で
デストラクタに特殊能力がある場合、実行する。
6 終了処理 負けたキャラカードは気絶。
基本カードとキャラカードをロストカードエリアに置く。
負けたプレーヤーは新しいカードを出しキャラの召喚する
(新しい基本カードとキャラカードをバトルフィールドに出す。)
勝ったプレーヤーはそのまま。カードと状態を引き継いで
戦いを継続する。

相手のバトルターンへ移行。
 
3、ゲームの終了
・バトルを繰り返し、基本カードが先に無くなった方が負け。
 



えーと、
キャラカードの
クラスの設計って・・・
どう作ればいいのかな?

キャラクターを決めて
必殺技の名前とか
サイコロ使った攻撃とか・・・

そういうの書けばいいの
かな?
そうそう。
よくあるカードゲームと同じ。
クラスに当てはめて考えてみよう。

でも、厳密に考えないでいいよ。

おかしい部分は遊びながら
変えればいいから、
最初は自由に作っちゃってね。

自由にアイデアを盛り込もう。
 

遊びながら
作り込み。

お気軽にね。


明確な答えがある
テストじゃないからね。

今日の復習も兼ねて
楽しんでやろう!
はいっ!

今日やったことを
確認しながら作るね!
お楽しみ
ごーごー

ごーごー

  参考:作り方の例

参考までに
キャラカードの書き方の
例を説明しておくと。


まず、コンストラクタ

ここには、カードを出した
初回のみ効果を発揮する
特殊能力を書くといいね。
他にも、
いろいろな
使い方考えよう。
アイテムを
使うように
してもいいかも。
そっか、コンストラクタだから
最初の一回だけの
特殊能力
なんだね。

例えば・・・
アイテム「復活のクリスタル」

カードを出した時に
サイコロを振って5が出たら
ロストエリアからキャラカード
を一枚復活できる。

とかできるね!


ランダムは
英語の手当たり次第、
いきあたりばったり
の意味ね。
そうそう。

サイコロを使ったランダム、
つまり運の要素を入れる
のもいいね。
 
どんどん
ゲームっぽく
なってきたね!
  いえーい
 


そう言えば
「ゲームで使うもの」に
サイコロ入れるの
忘れてた。。。

忘れてた。。。

1~6の数の
サイコロにしようね。


制限無しー

自由な発想ー
それから、デストラクタ

ここには、
カードを廃棄する時に
効果が発動する特殊能力を
書くのもいいね。
 
これは逆に、
最後に一回だけの
特殊能力
なんだね。

それなら・・・
特殊能力「失われた空間」
とか!

カードがロストエリア行きに
なったらサイコロを振って、
1が出たら相手のカードも
一緒にロストエリア行き!
  どうだー

最強の
切り札だー
 


それ、
強すぎない?

ゲームのバランス
も考えてね。

大丈夫ー!

今はイメージ、
イメージ!

たーのしーい!

 
 

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