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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 12 その24
企画書を作る つづき
  ゲーム製作に使う用語の定義

それから、
このゲームの製作中に使う
用語を定義しておこう。

説明するのが楽になるからね。

今回はゲームシステムで使った
「コマンド」を定義しておくよ。


今後この言葉が出たら
そういう意味だと思ってね。
毎回同じ事
説明するの
面倒だもの。
はいっ。

覚えて
おきます。
なんとなく使ってた
言葉の意味を明確に
したんだね。
 
 
今回のゲーム製作に使う用語
 
用語 意味
行動コマンド プレーヤーの行動を決める命令。

例)移動、見る、使う・・・など
行動リスト 行動コマンドをリストにしたもの。

例)「1:移動 2:見る 3:使う」・・・など
対象コマンド 行動コマンドの対象を決める命令。
場所やアイテムを表し、行動の対象を
選択するために使う。

例)ドア、鍵・・・など
対象リスト 対象コマンドをリストにしたもの。

例)「1:ドア 2:窓 3:ベッド」・・・など
 

  企画書と仕様書の違い


でも、なぽちゃん。

このゲームシステムの
内容って、画面とか・・・

クイズゲームの時に
やった仕様書の内容と
似てるよね。

企画書と仕様書って
どう違うのかな?
企画書を元に、
仕様書を作るわけだから
結局同じような内容
だよね。

違いは「目的」かな。

関係者向けの説明用(企画書)か
プログラム担当用(仕様書)か。

どこまでプログラム作成用に
作るかの違いじゃね。

柔軟ね。

別に厳密に
考えないでも
いいんじゃね。

決まりも無いし。
 
ゲームシステムの内容:企画書と仕様書の違い
 
書類名 目的
企画書(企画) 人に見せる、情報の共有、計画を立てる・・・
仕様書(制作) プログラムを作る
 
書いている内容自体は同じもの。
どこまでプログラム向けに作りこむかの違い。

どの段階でどこまで作るかは作り方によって変わる


クイズゲーム
の時みたいに
作ってね。
つまり、
企画のゲームシステムは、
見やすさや分かりやすさ重視。

あとはテストの時に
企画書から仕様書を
作ってもらうことにするよ。
 
今回はあたしが仕様を
考えるんだね!

よーし!
このゲームシステムから
ルールとか処理の流れとか
考えないと。
  いろいろ
考える事が
あるね。
 

     

さてと。

次にゲームの「仕掛け」を
作って行こう。
イベント
とかアイテムとかね。

ゲームシステムは完成って
言ったけど、できたのはまだ
「仕組み」だけ。

セッションでは、仕組みの中で使う
仕掛けとか構成や演出も
ゲームシステムに含めるからね。

今作ったゲームシステムと
シナリオを元にして
「仕掛け」を考えてみよう。
やったー、
仕掛け作るの楽しそう!

仕掛けってどうやって
作るんだろう?
いろいろ
作ろう。

わーい!

楽しそう!!

 
 

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