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SESSION 11 その5
関数(メソッド) つづき
  関数(メソッド)の実行の流れ

関数の実行の流れは
4つのパターンがある。


まず最初に
1、作った関数を呼び出すだけ
のパターン。

これは
呼び出し元のコードから
関数を呼び出して実行するだけ。


呼出元は
メイン関数の中だと思ってね。
呼び出したら
呼び出したところで関数が
終わるのを待つんだね。

なるほどー。

今までと
全然違うね。
 
関数(メソッド)の処理の流れ(関数の定義と呼び出し)


次に
2、作った関数に
 値を渡して呼び出す

パターン。

呼び出し元のコードから
関数に値を渡すことも
できるんだよ。

この場合、引数(ひきすう)
と言う特別な変数に値を
渡すんだ。
引数を使えば、
関数に計算の数とか
渡せるんだね。
数字に
意味は
ないよー。

単なる例ね。
頼むんだね。
 
関数(メソッド)の処理の流れ(引数の値渡し)


次に
3、作った関数を呼び出して
 実行した後に、
 関数から結果の値をもらう

パターン。

呼び出し元が
関数から結果の値を
もらうこともできるんだ。

この場合、戻り値(もどりち)
を使って値を戻すんだよ。
計算した結果とかを
戻り値を使って
返してもらえるんだね。
こっちも
数字に
意味はないよー
結果を
くれるんだ。
 
関数(メソッド)の処理の流れ(戻り値)


最後は
4、値を渡して、結果を貰う
パターン。

これは、引数と戻り値、
両方使った場合ね。
値を渡して結果を
貰うんだね。

両方同時でもできるんだ。

 
 
関数(メソッド)の処理の流れ(引数(値渡し)と戻り値)

 

注意する点は、
呼び出した時点で、処理が
関数側に移るということだ。


呼び出し側はそこで待機して、
関数の処理が終わるのを
待つ
よ。
これを同期処理って言うんだ。

通常はこの動作だからね。
まず覚えといて。
非同期処理は
またいつかー
覚えないと。
普通は関数が
終わるまで
待つんだね。
 

関数の処理の同期


同期処理 呼び出し元は、関数の処理が終わるまで待つ。
非同期処理 呼び出し元は、
関数の終了を待たずに次の処理を実行する。


 
 

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