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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 10 その9
仕様を考える つづき
  プログラムの構造

 
次はプログラムの構造だ。

考えた「処理の流れ」を
元に構造を考えていこう。

今回は処理の構造
考えてみよう。
 
うーん、
よく分かんないけど
やることがいろいろ
あるんだね。
   
 

  フロー駆動型

最初に
一般的なゲームの処理の
構造を理解しておこう。

これは常に画面が
アニメしているような
ゲームの処理の動作
だよ。


ここではこの構造を
「フロー駆動型」と呼ぶよ。

どういう処理のつながりで
動いているか見てくれ。
すごーい!
ゲームってこういう風に
動いてるんだ!!


ずっとループし続けて
止まらないんだー。

常にアニメしているって・・・
アクションゲームとか
シューティングゲームとかの
ことね。
ものすごい
簡略化した
概要ね。

すごいー!

滅茶苦茶
速いー!
 
ゲームの処理の構造(フロー駆動型)


すごーい!すごーいね!

1秒の間に何十回も
こんなこと繰り返すんだー。
目が
回っちゃうね!
あー、こんな
感じなんだって
イメージして。

今後ゲームを
作る時に使う
からね。 

まあ、作り方にもよるけど。

実際は、音楽鳴らしたり、
エフェクト作ったり
滅茶苦茶やる事がある。

今回は、処理の構造を
イメージしてね。

 

基本はこんな動きになるんだけど
つまり、大きく言えば

1.ユーザー(プレイヤー)が入力
2.入力値に基づいて処理を計算
3.結果を画面に表示する


って事の繰り返しになるね。
単純だろ。
あんな
複雑な事
してるのにー。

びっくりー。

すごい簡単な構造
なんだねー。


この図で重要なのは
ユーザーの入力にたいして
コンピューターが回答するという
「ユーザーとコンピューターの
対話の繰り返し」で
ゲームが成立している点だ。


つまり、1回のループが
1回の対話になっている
んだよ。
そっか、このループは
入力した結果を
コンピューターが画面で
答えてるんだね。
ユーザーの入力と
画面への結果出力ね。
 
 
ユーザーとコンピューターの対話



ゲームに限らず、プログラムは基本的に
ユーザーとコンピューターの
「対話」の繰り返しで作られているんだ


プログラムを「議題」だとすると、
対話を繰り返して議題を解決してる感じ。

だから、プログラムを作る時は
ユーザーとコンピューターの「対話」を
意識して構造を考えよう。


慣れるまでは特に意識して設計してね。
当たり前っちゃ
当たり前のことだけどね。
意外と見落としてる。

構造を考える基本!
重要!
 
依頼と回答。

会話の
キャッチボールね!
 


プログラムの基本構造:ユーザーとコンピューターの対話





プログラムの基本構造:ユーザーとコンピューターの対話2


だから、最初は
フロー駆動型の図のように

1回のループに
1回のユーザーの入力
1回のコンピューターの出力

の構造で作っていこう。


プログラムはこの形が
処理がシンプルで
分かりやすいから基本にしよう。
はいっ。

1回の対話に
1回の依頼と
1回の回答。


なんとなくしか
分かんないけど。。。
今は
なんとなくで
いいよ。

これから
見ていくと
分かるから。
今は
イメージだけで
いいんだね。


はいっ!
質問で・・・
 
いえーい。
図の「フロー駆動型」
についての説明はまた今度ね。

別の時にまとめて説明するよ。

今は「あーそーなんだ。」で
言葉だけ覚えといて。


あ、質問しようと
思ってたのにー。。。

先手必勝ね。。。

やられたー
勝った。

 
 

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