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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

番外編 その11
2進数とビット つづき
  2進数の特徴

2進数の特徴は、2倍ごとに
桁が繰り上がることだ。


基数が「0」「1」の2種類しか
ないから、10進数に比べて
桁上がりが異常に早い。

そして、桁をずらすと
2倍または1/2になる。


これをプログラムで
利用したりすることもあるよ。
たったの8が
2進数で表すと4桁に
なっちゃうんだ。

10進数だと0~9の
10種類の数字を使うから
桁上がりがゆっくり
だったんだね。
やってることは
10進数と同じ。

参考にしてね。
うわー

桁長すぎー。
 

 
参考:10進数の場合


分かった!2進数は
コンピューター用だから
桁上がりもスピーディー
なんだね
違う。
違うの?
コンピューター
関係ないから。


以上、2進数の構造を
まとめてみるとこんな感じ。

各桁2種類の
数字の組み合わせで
数えてるんだよ。
やってることは
10進数と同じー
10進数で
考えると・・・

えーと・・・
4桁で16種類の
数字が作れるんだね。

4桁でたったの
16種類なんだ・・・
 

 
参考:10進数の場合


・・・4桁で本当に
16種類も数字
作れるのかな?
・・・はいはい。

じゃあ、実際に
見てみよう。
うーん

ほんとかな?
もう手間が
掛かるんだから。


ほれー

ご満足?
はいっ。

じゃあ、復習がてら
この図で確認して。
 
ありがとー

えっと。

0を入れて本当に
4桁で16通りでした。
  小さな木
みたいで
かわいいね。
 
 

数の桁上がり
 
2進数
基数: 0 ~ 1
10

2 2 2 2 指数
  16 8 4 2 組合せ
(10進数)
0 1 0  
1 1
2 1 0 桁上がり
3 1 1
4 1 0 0 桁上がり
5 1 0 1
6 1 1 0  
7 1 1 1
8 1 0 0 0 桁上がり
9 1 0 0 1
10 1 0 1 0
11 1 0 1 1
12 1 1 0 0
13 1 1 0 1
14 1 1 1 0
15 1 1 1 1
 
色分けは、基数の周期(色自体に意味はない)


もっとでっかい
タワーも
見たかったな。
ムッ

こいつ
ご不満足ー

 
 

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