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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 14 その77
クラスの連携 つづき
  プロジェクトの実行イメージ

これがプロジェクトを
「実行」した時のイメージ。


これは言わば、プロジェクトを
「オブジェクトの視点」で見た図
と言える。

工場はオブジェクト。
作った道具もオブジェクト。

オブジェクト同士の連携の流れ
が見えてくるはずだ。
設計図から
実体化させたんだね!


うわあ、一つにまとめると
オブジェクトがどうつながってる
のか分かるね。

分かりやすいかも。
「工場の構成」と
「プロジェクトの流れ」を
一つの図にまとめた感じ。

難しくないからね。
ゆっくり読んでね。

はいっ。

プロジェクト
順調!
 
オブジェクトの構造(連携の流れ):メインルーチンとサブルーチン


この図で注目してもらいたいのは
主要な流れと個別の流れ。

物と物が連携する主要な処理の流れ。
ここではメイン工場の流れね。
(図の赤の番号、表の「分類」の部分)

これをプログラムでは
メインルーチンと言うよ。

それから、
物の個別の処理の流れ。
各工場の中の流れね。
(図の緑の番号、表の各工場)

これをプログラムでは
サブルーチンと言うんだ。

この2つの流れの組み合わせで
大きなオブジェクト(システム)は
動くんだよ。
なんとなく
押さえといて。

ルーチン(routine)は
英語の「決まった手順」
の意味だよ。
なんか
ちょっと
分かって
きたかも。
メイン工場を中心に
して他の道具工場を
管理する。


つまり、
メインクラスを中心に
他のクラスを設計
するんだね。


ほれほれ!
この流れを、
どっかで見た流れ図で
整理
してみたよ。
 
あー!

これっていつもの
流れ図だね!
  なんか
つながって
きたかも!
 
 
お絵描きセット工場の処理の流れ図


この図をさらに詳しく、
工場別に分けてみよう。
こんな流れで
工場と工場は
稼動するんだね。
前の図と
やってることは
同じだよ。

主要な流れと
個別の流れね。

分かるー
 
お絵描きセット工場の処理の流れ図(工場別)
画像をクリックで拡大します


そう言えば、
オブジェクトの内容を
考えるのは、ゲームの
ルールを考えるのとかと
似てるね!
いいね。知識や理解が
重なったりつながったりする
部分がいろいろあるはずだ。

そんな感じで作る物を
イメージしてね。
今後の学習でまとまるからね。
はいっ。

その調子。


もっと詳細に作っても
いいんだけど、今回は
こんなもんでシステムを
考えるのはおしまい。

次はこれを元に
クラスを設計しよう。
 
仮に実行したから
作った気に
なっちゃってた。。。
そうだ!
まだクラスを作って
なかったんだ。


次は設計図を
作るんだね。

どんな風に
作っていくのかな?
 

クラスの連携1(システムを作る)
項目 内容
1、システムの概要を作る
(プロジェクトの概要)
1、オブジェクトの内容を考える
2、クラスを設計する
2、システムの詳細を作る
(プロジェクトの詳細)
3、クラスを設計する(詳細)
 

 
 

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