その21 ヒント1：移動処理だけ作る - ＜ゲームを作ろう！＞超初心者のためのプログラミング入門

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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners

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SESSION 13 その21

対象処理モードを作る（移動処理のみ）　つづき

・・・・えっと・・・

うーん、やっぱり、
ここよく分かんないや。

なぽちゃん質問・・・

ぷりんぷりん・・・

なぽちゃん？

もにゃ
もにゃ

って、
なぽちゃん、
寝てるし！

料理対決
ゲーム！？

ぷりんセス！？

うふふふ
	あ～ん食べさせて～食べさせて～ぷりんぷりんのおねいさんプリン食べさせて～もにゃもにゃ

う、ううん・・・

起こすの
かわいそうだし・・・

うーん・・・・

もしもーし。
ヒントくださいな・・・

ぐうぐう～
	プリンって名前からして美味しそーんもにゃ～

ん？
うるせえな・・・

あっ！

たい焼きに
されてるしっ！

ぐうぐう～
	よーし、こっちはたい焼きで勝負だ～

ヒント1：移動処理だけ作る

まったく。

ちょっと
目を離すと
これだから。

この対象処理モードの
作り方だけど。

まず「部屋」を単位に
して考えよう。

部屋ごとに「見る」もの
とか違うからね。
だから、処理を部屋ごと
に分けておこう。

さっきの
行動処理モードと同じ様に
変数 nowRoomNumで、
部屋ごとに分岐させれば
いいんだね。

違うってばー

誤解だってー。

それに加えて、
今回の場合、
行動コマンドごとの
分岐が必要だね。

入口＞移動
入口＞見る
入口＞使う

ってね。

分かった！

分岐の中に分岐が
必要なんだね！

ことのイメージ

・・・
		//部屋ごとの処理
		//***************
		//もし入口なら
		if (nowRoomNum == TAR_ROOM_ENTRANCE) {
		//もし移動なら
		if (inputNum == ACT_MOVE) {

		//もし見るなら
		} else if (inputNum == ACT_LOOK) {

		//もし使うなら
		} else if (inputNum == ACT_USE) {

		}

		//***************
		//もし廊下なら
		} else if (nowRoomNum == TAR_ROOM_PASSAGE) {
		//もし移動なら
		if (inputNum == ACT_MOVE) {

		//もし見るなら
		} else if (inputNum == ACT_LOOK) {

		//もし使うなら
		} else if (inputNum == ACT_USE) {

		}

		//***************
		//もし寝室なら
		} else if (nowRoomNum == TAR_ROOM_BED) {
		//もし移動なら
		if (inputNum == ACT_MOVE) {

		//もし見るなら
		} else if (inputNum == ACT_LOOK) {

		//もし使うなら
		} else if (inputNum == ACT_USE) {

		}
		}
・・・

ことの作成イメージです

うーん。

うーんと。

最初の分岐は
「現在の部屋」でしょ。

その中の分岐は
「行動コマンド」だから・・・

変数 inputNumの値で
分岐すればいいんだ。

だとすると・・・
こんな感じかな？

そうそう。

前の行動処理モードの
入力で、inputNumには
「移動」「見る」「使う」の
どれかの行動コマンドが
入ってるはずだからね。

それで分岐すればいいね。

おっけ。

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