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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 11 その40
デバッグの基本 つづき
  ウォッチ機能

変数の
ウォッチ機能を使えば、
現在の変数の中身を
見ることができる。


やり方は簡単。

一時停止状態の時に
見たい変数の上に
カーソルを置くだけ。


これを使って計算の内容を
見てみよう。
変数を
調査する方法は
いろいろ
あるけどね。

まず基本ー。
すごい機能
ばっかりー!
ほんとだ!
aの上に置いたら
「3」って出た!

変数の中が見えるんだ!


やった!
これならエラーの原因が
分かるかも!
 
ウォッチ機能を利用したデバッグ1
エディタウィンドウ


それから、実行しないでも
式を評価することができる。


計算式の部分をマウスで
ドラッグして、選択状態に
してからカーソルを当てて
みよう。

仮の実行だから
実際は実行されてないよ。
「33」って出てきた・・・。

実行しないでも
結果が分かるんだ!


すごい、すごい!!
ドラッグすると
その部分の色が
変わるからね。
便利すぎー
 
ウォッチ機能を利用したデバッグ2
エディタウィンドウ


計算はあってるよな。

確認してくれ。
えっと、100/3だから・・・
33!

はいっ、合ってます!
この程度
まだまだー
だよー。
すごいね!
すごいね!


  ステップ実行機能

じゃあ、止まってる行から
ゆっくりとプログラムを進めて
エラーを探していこう。

ステップ実行機能を使えば
コードを1行1行実行するとか、
いろいろな進め方ができるんだ。

ちなみに、ステップは
プログラムでは「行」の意味だよ。
関数の中に入るのとか
カーソルまで
実行しちゃうのとか
いろいろな進め方が
あるんだね。
ステップ
だからね。

一歩一歩って
感じ。
面白いねー。
 
ステップ実行機能の操作方法
 
 
ステップ実行機能のボタン一覧
 
 
  ボタン名 ショート
カットキー
機能
終了 SHIFT
+
F5
デバッグ実行を終了する。
一時停止   バックグラウンドで動いている処理を中断させる。?
(調査中。セッションでは使用しません。)
続行 F5 デバッグ実行を再開する。
ブレークポイントがある場合は、次のブレークポイントまで
実行する。
ステップオーバー F8 現在の行を実行して次の行へ移る。
実行行が関数の場合、中へ入らないで関数を実行。
次の行に行く。
式を
ステップオーバー
SHIFT
+
F8
現在の行を実行して次の行へ移る。
現在行が関数の場合、関数を実行し、変数ウィンドウに
戻り値などの情報を表示する。
  ステップイン F7 現在の行を実行して次の行へ移る。
実行行が関数の場合、中に入り、関数の行に行く。
  ステップアウト CTRL
+
F7
現在の関数の処理を最後まで実行し、呼出元へ戻る。
次の行に行く。
  カーソルまで実行 F4 カーソルのある位置まで実行する。
 


実行を進めた分だけ
結果もその都度出る。


出力ウィンドウを
見ながらテストしていこう。
おもしろーい!

実行した分だけ
1つづつ表示されるんだ。

時間を止めてるみたい!

 

 
 

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