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<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 11 その13
関数(メソッド) つづき
  関数(メソッド)の動作の流れ

じゃあ、
関数の呼び出しと
実行の流れを
まとめてみよう。


まずは、戻り値有り無し
両方読んでくれ。

値の流れに注意してね。

呼び出し側は
メイン関数の中だと
思えばいいんだね。

読んでみてね。

なんとなく
分かるだろ。
うん、
大体分かる。
 
 関数(メソッド)の処理の流れ:引数(値渡し)戻り値無しの場合
 
関数(メソッド)の処理の流れ:引数(値渡し)戻り値ありの場合


じゃあ見ていこう。
まずは戻り値無しの場合。

関数は、引数 genzaisuu に
呼出元の nowCountの値が
入った状態で始まる。
つまり「0」ね。

この引数に10を足して
変数 kekkaDataに入れてる。

でも、戻り値は無い。

関数が終わると、結果も関数と
いっしょに消えてしまうよ。
void宣言ね。

hikizanFlgは
使ってないよ。
これは単なる例。
うーん・・・。
これじゃ、
関数に計算して
もらっても
意味がないね。
 
 関数(メソッド)の処理の流れ:引数(値渡し)戻り値無しの場合


だから、
戻り値無しは、
メッセージを出力する
だけの場合とか、
結果が必要ない場合に
いいね。
使い分けが
必要なんだね。
 
 


 
次に
戻り値ありの場合。

これは計算した結果の
変数 kekkaDataを
戻り値に指定して
値を戻してる。
 
値が呼び出し元に
返るから
変数 resultDataに
保存できるんだね。
   
 
 
関数(メソッド)の処理の流れ:引数(値渡し)戻り値ありの場合

     

関数の詳細の
説明はこれでおしまい。

まあ、要は使い方。

引数にも戻り値にも
いろいろな使い方が
あるから、
いろいろなパターンを
見ていこうな。
 
 
はいっ。

柔軟にね。


それじゃ
改変したコードを
実際に動かしてみよう。

実行してみてくれ。
はいっ。

えいっ・・・

今までと同じように
動いたよ。
ちゃんと3問できた!
処理を分離した
だけだからね。

まあ、
そうだろうね。
問題なしー!

プログラムの動作が変わらないのを実行して確認して下さい

 
 

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