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SESSION 8 その6
制御文

制御文とは、名前の通り
プログラムの動きを
制御する命令
だ。

さっきも見た通り
Javaには大まかに言うと
4種類の制御文がある。

選択と反復
だったっけ。

 


重要な点は、
制御文は「条件式」がtrueの場合にだけ
ブロック内の処理が実行されるってことだ。

falseの場合は実行されない。


これはどの制御文でも同じだよ。
ifでもforでもね。

それで処理を
分岐させるんだ。
 
はいっ。

ブロックが
くっついてるんだね。
 
制御文共通の処理の流れ 


制御文は大きく分けると
選択型のものと
反復型のものがある。


最初は
選択型の制御文を
見ていこう。


はいっ。


 
選択型の制御文

Javaの
選択型の制御文には
if文
switch文がある。

順次、選択、反復の
「選択」だね。

 
 
 
選択の制御文(if文、swithc文)


選択の処理の流れ
今は
それで
いいよ。
 
選択
するんだね。

なんかよく
分からないけど。
この選択型は、
条件式の結果によって
処理を分岐させる。


つまり、条件によって
実行する処理を選ぶ
ことができるんだよ。

例えば、
もし勇者変数が1000以下なら、
この処理を実行、って感じ。
 

trueならブロックを
実行するんだね。




選択の制御文の特徴

if文 「もし~なら」と言う形の条件式で処理を分岐する選択型の制御文。

複数条件の組み合わせなど、複雑な条件式に対応可能。

制御文の中で、最も使用頻度が高い。
switch文 複数の分岐を作り、処理を選択する選択型の制御文。

特徴は
軽く読んどいて。

今はなんとなく
でいいよ。
 
はいっ。

理解するように
読むね。
まずは、
最初にif文を見ていくよ。


このif文を勉強する事で
全ての制御文に共通する
基本を覚えていこう。
 

はいっ


 
if文

じゃあ、if文を見ていこう。

まずは
新しくプロジェクトを作って
コードを書き写してくれ。


コメントと流れを読みながら
じっくりね。
まだよく分かんなくていいからね。
あー、本当にゲーム
作ってるみたいっ!

これって、
もんすたーと戦う度に、
勇者が経験値を貯める
処理でしょ!
どう、どうー
焦るなって。
えーと、えーと!

プロジェクト名は
「KotoTest4」
でいいよねっ!?

if文の例(if)(KotoTest4のKNMain.java)17行目~
 
・・・      
017   public static void main(String[] args) {  
018            // TODO code application logic here  
019      
020            //変数 yuushaExpをint型で宣言。0に初期化  
021           int yuushaExp = 0;
022      
023            //もしyuushaExpが 1000以上 なら  
024          if(yuushaExp >= 1000){
025                  //レベルアップ!メッセージを表示  
026                  System.out.println("レベルアップしました!");  
027      
028            }      
029      
030            System.out.println("全処理終わり");  
031   }  
032      
・・・      
黄色の部分を書き写して下さい。


そっ、
分岐の例だよ。
そっか、if文は
選択できるんだっけ。
それじゃ
if文の全体像をざっと見て
みよう。

よく分かんなくてもいいから
理解するように読んでくれ。
 
同じ処理で、
変数の値を変えた例なんだ。

条件式がtrueの場合と
falseの場合の例なんだね。
if文の処理の概要(falseの場合) ifの実行
 
if文の処理の概要(trueの場合) ifの実行

 
 

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