広告
  サイト内検索:
<Let's create a game!> Introduction of programming for absolute beginners English
 

SESSION 8 その11
if文 つづき

じゃあ、実際に
例を実行してしてみよう。
わーい、
ゲームだー!
違うってば。
 


 
まずは
変数yuushaExpは
950
のままで実行して
みよう。 
 
えーと、経験値950は、
1000以上じゃないから
レベルアップ処理は飛ばして・・・

でも、900以上だから、
「もう少し」が表示されたよ!
   
 
 
実行結果
実行結果(出力ウィンドウ)
 
if文の処理の概要(if,else if,else)else if の実行


次に、変数yuushaExp を
0に変えて実行
してくれ。
 
 
えーと、
経験値が0の場合は、
elseの処理が実行されたよ。

1000以上でも、
900以上でも無い
「その他」だったからだね。
 
実行結果
実行結果(出力ウィンドウ)
 
if文の処理の概要(if,else if,else)elseの実行


if文の条件の値の判定範囲
今回のif文の条件式だと・・・

実行される値の範囲を
描いたらこんな感じ?
棒グラフ調ね
いいぞ。
おー、そんな感じ。


この図を見ると分かるけど
値の実行範囲はすごい
重要
なんだ。

今まで条件式には「以上」を
使ってきたけど

「以上」「以下」

「超」「未満」


の違いはすごい重要だ。

これからは十分に注意して
使い分けてくれ。
えー、「以上」と「超」の違いって

「0以上」なら 0を含むから
0~

「0超」なら、0を含まないから
1~

でしょ。

範囲がたった「1」違うだけでしょ。
たいして変わらないと思うんだけど。
   
ん~
どっちでも
よくない?


全然違う!たかが1、されど1。

プログラムは、範囲がたった
「1」違うだけで、予期しない動きを
してエラーを引き起こす。

この範囲の違いによるバグは
よくあるから心に留めておいてくれ。
はいっ。

でも、どんなバグ
なんだろう。
まあ、
どうせこれから
痛い目に合う
だろうからな。

バグバグ~
 
えー
やだあー。


  if文のまとめ

ふうー
覚えることが多いね。

どんどん面白くなって
きたけどっ!
おー、その意気だ。

if文は制御文では一番使う
からね。自然と覚えるよ。

じゃあ、if文をまとめてみよう。
ゲームに
近づいてる
気がするね!
ああ、着実に
近づいてるんじゃね。

 

if文のまとめ(処理)
if文の処理の内容
条件によって処理を分岐処理できる(選択)
上の条件ほど先に判定される(優先度が高い)
実行できるのは最初に条件がtureになった一つだけ
書く順番(条件判定の順番)によって結果が変わる
 
 

if文のまとめ(命令)
if
「もしも~なら」実行する命令
先頭に一つだけ書ける
else if
「さもなければ~なら」実行する命令
ifやelse ifにつなげて書く
何個でもつなげて書ける
先頭には書けない
必要なければ書かなくてもいい
else
「それ以外なら」実行する命令
ifやelse ifにつなげて書く
必ず最後に書く
必要なければ書かなくてもいい
 

 
 

広告
home もくじ 前のページを読む 次のページを読む
  サイト内検索:
広告
お勧めの姉妹サイト
leafdays - リーフデイズ 超初心者のための園芸入門 - 楽しい趣味のガーデニング -
広告